国産のパソコンって高いよなぁ...海外のメーカーの方が安いからそっち買おうと思ってんだけど大丈夫なのかな?
と、思う方。
大丈夫です。安心して海外メーカーのパソコンを使ってみましょう。
ということで、今回は海外製のパソコンを作っている有名なメーカーを紹介していきます。

目次
というかなぜ海外製は安いのか
ざっくり理由をまとめると、以下になります。- マイクロソフトのオフィスセットが入っていない
- サポートが少ない
- 部品が安価であるから
オフィスセットが入っていない

これが一番安い要因が大きいと思います。
国産の場合、定番のワード、エクセル、パワーポイントだけでなくメーカー独自のソフトも入っています。更にこのソフトたちがパソコンの動作を遅くしています。
ワード、エクセル、パワーポイントなど、合わせて買おうとすると3万を超えるので、この分が引かれて販売されていると考えれば安くなるのも当然と思われます。
更に、オフィスソフトが欲しくなった時に欲しいソフトだけを入れることができるので海外製のパソコンはここら辺でも無駄金を使わずに済みます。
サポートが少ない

海外製のパソコンは、国産製のようにパソコンに使い方のサポート、壊れた時のサポートなどの説明書がほぼ同梱されていなかったり、電話で対応できないことが多いです。
サポート環境が手薄なため、もし壊れた時の手続きが電話ではなくパソコンをメーカーに送り、修理を待つなど若干のデメリットがあります。
が、まず海外製は壊れること自体が少ないので上記のような修理依頼をすることはごく稀と言えるでしょう。
サポートが手薄なのは、それほど海外メーカーの製造レベルが高いという自信の表れともいえます。
日本にとって国産製よりもブランドが小さい

海外製は日本にとって自国で丸々製造された製品ではないので、値段を安くせざるを得ません。
支社などは日本に存在しますが、やはり国産製パソコンの値段を上回るということはなさそうです。
代表的な海外メーカー
現在、世界的に有名とされる海外メーカーは以下になります。- DELL
- hp
- ASUS
- acer
- HUAWEI
- Lenovo
- msi
- Apple
一つずつ、見ていきましょう。
DELL

DELLは、アメリカに存在するパソコンメーカーです。
パソコンは注文があってから製造を開始し、完成した品物は小売店を通さずに注文者に直接販売するという手法で活動しています。なのでカスタマイズの自由さやコストパフォーマンスに富んでおり、現在はデスクトップやノートだけでなくサーバなどにも分野を広げています。
世界各地に拠点を展開しており、事業の広さで言えば世界一のメーカーと言っても過言ではないですね。
hp

hpは、カリフォルニアに存在している電子機器・コンピュータなどの開発~販売を主としている企業です。ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard Company)を頭文字で略して「hp」と呼んでいます。東京都日野市でもパソコンが製造されており、どれも高品質を保っています。
世界的にシェア率を見てもNo.1~No.2に位置しているため、パソコンメーカーの中でもトップクラスの企業です。
ASUS

ASUSは、台湾に拠点を構える中華三社の内の一社で、電子機器製造メーカーです。
読み方は「エイスース」です。昔は「エーサス」や「アスース」などそれぞれでしたが2012年、公式にエイスースで統一されました。
Eee PCシリーズを作った会社でもあり、ノートパソコン、デスクトップだけでなくタブレットにも力を入れており、スペックだけでなくディスプレイのサイズやSIMフリーのスマホなど幅広く取り扱っています。
※ちなみに僕は現在ASUSのノートパソコンを2年半近く使っていますが、機能に異常などは全く見受けられません。安定感抜群です。
acer

acerは、台湾に本社を構えているメーカー中華三社の内の一社で、パソコンとその関連する電子機器を製造しています。
こちらもASUSと同じく幅広い種類の製品を取り扱っていますが、全体的にASUSより安く販売されています。
そのため、ASUSとスペックは同じでも対応できる端子の種類やバッテリー駆動時間などがacerの製品は劣っているものが多いです。
とはいっても微々たる差なのでASUSとacerで迷ったときは好みのデザインなどがある方のメーカーを選ぶのがベストでしょう。
Lenovo

Lenovoは中華三社の内の一社で、香港から立ち上がり現在はアメリカ(ノースカロライナ)・シンガポール・中国に本社を置いており、アメリカ・北京・日本にも開発拠点を構えているパソコンメーカーです。
「ThinkPad」、「IdeaPad」など、聞いたことがあるパソコンがあるかもしれませんが、これらのPCはLenovoで製造されています。
ThinkPadは注文してから届くまで若干時間がかかりますが、取り入れている企業が数多くあり、スペック、耐久性、バッテリー駆動時間、取り回しと、どれも申し分なしの高評価を得ています。

※ThinkPadは本当の本当に頑丈です。テストで砂漠や南極で使用しても故障個所ゼロという結果が出ています。
逆に安価で、注文したらすぐ使いたいとなればIdeaPadが良いですね。私自身も3年前までIdeaPadでAndroidアプリを開発していましたが、特に問題なく使えました。

WindowsPCでデザインなどにこだわりが無く安心感を優先するならThinkPad一択といっても過言ではないかもしれません。
msi

msiは、台湾にあるコンピュータ部品製造会社です。
ここではクリエイターやビジネスで使う人向けのスペックの高いパソコンだけでなく、ゲーム用のゲーミングPCも作っており、一般ユーザだけでなくゲーマーからも高評価を得ている企業です。
というかゲーミングPCの顔が大きくなってきたので、快適な環境でPCゲームをしたい方はmsi一択みたいなところありますね('ω')ノ
Apple

おなじみのAppleですね。アメリカのカリフォルニアに存在している大手企業です。
AppleのPCといえばMacintoshですが、特に有名なのはMacBook・MacBook Air・MacBook Proですが、「MacBook」に手を出してみようと思っている方は「MacBook Air」が良いでしょう。「MacBook」や「MacBook Pro」は機能的に高性能ですが高いので手を出しづらいと思います。
Airでも動画を見たり編集したり、ブログを書いたり大体のことはできるので問題ないです。逆にいきなりProを購入すると機能を持て余し、損をする可能性が高いです。
あとはオシャレしたい人ですね。カフェにMacBookを持っていったりすると周囲の目を引くことができます(笑)

しかし、「Macに詳しくなってお洒落な人たちの中でも頭抜けたい!」、「作業スピードめっちゃ上げたい!!」と思っている方はやっぱProですね( *´艸`)
まとめ

ざっくりと有名なパソコンメーカーを紹介してみました。
パソコンを選ぶときに大切なのは機能やスペックもですが、デザインも重視してみましょう。
使っているときの気分が全然違うので、自分がしっくりくるパソコンをじっくり見てみましょう。
今日はここまでです!
ありがとうございました!!