日常の悩み

犬も猫もどっちも可愛いよね

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飼い主に寄り添ってくれる犬、飼い主を寄り添わせる猫、どちらも甲乙付け難いくらいに 可愛く、カッコいい動物です。

今回は犬と猫それぞれの特性を心理的、身体的の二つに分けて見ていきましょう。
そして最後には、おすすめの種類も少し紹介します。


 

 

 

心理的特徴

犬と猫それぞれ分けてみていきましょう。

 

 

犬の心理的特徴は以下になります。

  • アウトドア派
  • 人間に忠実
  • 活発に動く時間帯は昼間
  • 外向的


 

 

アウトドア派

犬は、家の中よりも外で遊びたがります。
公園や広い場所などでのフィットネスや運動をしたい方にとって、最高のパートナーになりますね。


 

 

人間に忠実

犬は誰のいうことを聞くかを重要視しています。
立場が上の犬や飼い主、いわゆるリーダーの存在に忠実になり、群れで行動するようになります。
立派な組織と言えます。


 

 

活発に動く時間帯は昼間

犬は飼い主と一緒に居たいという思いから、人間の主な活動時間である昼間に活発になります。
昼寝をしていることもありますが、大体は飼い主の近くに居ます。


 

 

外向的

例として散歩が挙げられます。
外で活動することによって、他の犬と仲良くなったり新しい遊びを覚えたりします。
元々犬は社交性が高くコミュニケーションを取りたがるので、最たる特性と言えますね。


 

 

猫の心理的特徴は以下になります。

  • インドア派
  • 自分に忠実
  • 活発に動く時間帯は夜間
  • 内向的


 

 

インドア派

猫は基本家の中で活動し、はしゃぎます。
積極的に遊ぶ方ではありませんが、ねこじゃらしを振りかざすとすごいスピードで追いかけてきたり、いきなり飼い主のもとに来て「遊んでくれ~」みたいな動作をすることがあります。
気分屋ですが、はしゃぐ時はめちゃくちゃ動き回ります。


 

 

自分に忠実

犬は集団行動を好みますが、猫は単独行動を好みます。犬と真逆で、一人で過ごすことが好きなのです。
極力食事や住んでいる場所の掃除など、自分ではどうしようもない事以外は頼ってこようとしません。
とはいっても気分屋なので、↑に書いた通り飼い主の元に来て遊ぼうと誘うこともあります。


 

 

活発に動く時間帯は夜間

猫は基本夜行性なので、昼間は寝て過ごして夜遅くなってきたあたりに活発になり始めます。
寝てる飼い主のベッドに乱入してくること経験がある方も多いと思いますが、夜行性という特徴が表れていますね。


 

 

内向的

猫はインドアで一人を好むという特徴の通り、積極的に他の猫や飼い主にコミュニケーションを取りに行くタイプではありません。
野良猫でも自分のテリトリーから外に出ようとはしないので、統制の取れる集団を形成することはほぼ無いです。


 

 

 

身体的特徴

犬と猫それぞれ分けてみていきましょう。

 

 

犬の身体的特徴は以下になります。

  • 獲物は口で捕まえる
  • ダッシュに特化した足
  • 常に外に出ている爪


 

 

獲物は口で捕まえる

犬は口で獲物を捕まえます。
公園でフリスビーをキャッチする犬を見かけますが、すべて口でキャッチしています。
これは獲物を一瞬で仕留めるためや、弱っている時に一気に仕留めるために噛みつくと言われています。


 

 

ダッシュに特化した足

犬はだだっ広いフィールドを走って追いかけ、獲物が疲れてきたところを一気に仕留めるというスタイルを取ります。
そのため、スピードと持久力に特化した「走る」ための足に進化しています。
散歩をするのは、この持久力を落とさないためと言われています。


 

 

常に外に出ている爪

犬の爪は、歩いている時だけではなく獲物を見つけて走り出すときのために常時露出しています。
常時露出していると歩いたり走ったりするたびに擦れて削れて行くので、飼い主の方はお手入れは欠かさないようにしましょう。


 

 

猫の身体的特徴は以下になります。

  • 獲物は手で捕まえる
  • ジャンプに特化した足
  • 普段は仕舞われている爪


 

 

獲物は手で捕まえる

猫は獲物を追いかけるのではなく、じっと待ち伏せて目の前に来たら瞬時に手で捕まえます。
そのため、瞬発力は犬を凌駕していますが持久力はそれほどありません。
散歩をする必要がないのもこのためです。


 

 

ジャンプに特化した足

猫は平面を走るのではなく、高い場所へ登ったり木登りをして狩りを行うので、登る場所へ引っ掛けるための爪としっかり高く飛べるように足の筋肉が発達しています。
家の中でも床から物置の上まで一回で飛んだり、「そんな飛べるの!?」と思った経験のある方は多いと思います。
あれはジャンプすることに足が進化しているからですね。


 

 

普段は仕舞われている爪

猫は普段爪をしまっていますが、獲物をしている時や警戒している時、ジャンプする時は爪を露出させます。
猫の爪は狩りで使うため、硬さは犬ほどではありませんが鋭さは犬を凌駕します。
引っかかれるとめちゃくちゃ痛いので、気を付けましょう。
引っかかれてしまった場合はすぐに病院へ行きましょう。
猫の爪は犬より細く鋭いので、傷口も細く深い状態になります。感染症のリスクの犬の10倍といわれているので、不安に思ったらすぐ病院に行きましょう。


 

 

 

おすすめの品種

そこで、犬と猫それぞれおすすめの品種を紹介します。

 

 

犬はざっくり以下、4種類ほどになります。

  • ヨークシャテリア
  • トイプードル
  • ラブラドールレトリバー
  • ゴールデンレトリバー


 

 

ヨークシャテリア

ヨークシャテリアは活発ですがとても優しいです。が、ビビりなので驚かせないようにしましょう。


出生 イングランド
体高 18cm~23cm


 

 

トイプードル

めっちゃくちゃ人懐っこいです(*´ω`*)
飼っているとみんなが笑顔になります。


出生 ドイツ
体高 24cm~28cm


 

 

ラブラドールレトリバー

この子もめっちゃ人懐っこいです。
よく盲導犬や介助犬として活躍している通り、人に寄り添って気持ちを理解してくれます。


出生 カナダ
体高 54cm~62cm


 

 

ゴールデンレトリバー

飼い主に忠実で温厚、飼い主以外の人間にもすぐ慣れるので、数ある犬種の中でもトップクラスの人気を誇っています。
飼うのは初めてだけど大きくて人懐っこいワンちゃんが良いという方はこの子一択です。


出生 スコットランド
体高 51cm~61cm


 

 

猫は以下、6種類ほどになります。

  • マンチカン
  • アメリカンショートヘアー
  • ブリティッシュショートヘアー
  • スコティッシュフォールド
  • メインクーン
  • ノルウェージャンフォレストキャット


 

 

マンチカン

脚が短いことで有名なマンチカンですが、人懐っこいです。
遊び場を作るとよくそこで遊ぶようになります。


出生 アメリカ
体高 15cm~20cm


 

 

アメリカンショートヘアー

アメショーで親しまれているこの子ですが、昔はネズミ退治用に人に雇われたハンターでした。
そのため、人懐っこいだけでなくとても好奇心旺盛です。


出生 ヨーロッパから北アメリカ
体高 24cm~30cm


 

 

ブリティッシュショートヘアー

ブリティッシュショートヘアーは、アメリカンショートヘアーの先祖でもあり、こちらもネズミ退治用ハンターとして古くから活躍していました。
マイペースで、のんびりゴロゴロするのが好きなようです。


出生 グレートブリテン島
体高 30cm~50cm


 

 

スコティッシュフォールド

この子は折れている耳がチャープポイントで愛されていますね。
かなりの甘えん坊なので、しっかり構ってあげないとキレます。
しかし甘えている姿を見ると全員キュン死しかけます。


出生 スコットランド
体高 25cm~30cm


 

 

メインクーン

カッコいい毛でワイルドなルックスを誇っているだけでなく、とにかくデッカイ!
そんなメインクーンですが、性格はおおらかで協調性が高いので飼い主だけでなくお子さんがいても優しく寄り添ってくれます。


出生 アメリカ
体高 100cm~110cm


 

 

ノルウェージャンフォレストキャット

デカい猫ちゃん2です。ノルウェージャンフォレストキャットは神話にも出てくるほど親しまれており、北欧では大人気です。
温和で我慢強い性格ですが、なるべくストレスを与えないようにしましょう。


出生 ノルウェー、北欧
体高 40cm~60cm


 

以上になります。
閲覧ありがとございました!!
猫も犬も可愛いので、一緒に暮らして色々な体験をしてみたいですね(≧◇≦)

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