オープンワールドってスゲェんだけど、どんな作り方されてるんだろ・・・?
今世の中にはオープンワールドなんて言われてるゲームが続々と出てきていますが、「オープンワールド」という単語に疑問を持っている人も少なくはないはず。
という事で、今回は「オープンワールド」について掘り下げていこうと思います。
- オープンワールドとは
- どうやって作られてるんだ?
- ストーリーも充実しているPS4オープンワールド作品11選
- これからもどんどんスゲェオープンワールド作品が・・・!!
やろうと思えば作れる代物です(*'ω'*)
オープンワールドとは
- めっちゃ広いフィールドをロード無しで自由に移動できる
- クエスト、ミッションが複数同時に発生し、どれからでも手を付けられる
- やりこみ要素の多さ
特に1つ目のロード無しで自由に移動できるってのが大事。
なんでオープンワールドがここまで普及したのか?という答えもここに詰まってるんです。
ロード時間って邪魔なんですよねww
今PS4で出ているゲームのオープンワールドをやっている方で昔のPS2やPSPのゲームをやるとロード画面にイライラしますw
このストレスになる部分を解消したのが今のオープンワールド。
更に自分の行きたいところに行けるということができるようになったことで、今この場所に行かなければならないという窮屈な感情がなくなりました。
これも普及するようになった理由(^^)/
あとロードを無くしたことによって生まれた他のメリットは、まるで自分自身がゲームの世界にいるかのような感覚になるところ。
キャラの会話なんかもより臨場感に溢れるようになっていてその場にいる感覚になります。
風景もキレイなので、写真を撮って壁紙にしたりもできるしやれる事がめちゃくちゃ増えたのが強い(∩´∀`)∩
どうやって作られてるんだ?
- Unity
- Unreal Engine4
基本的に↑2つのどちらかのツールで作られています。
この2つは統合開発環境と言われる、ゲームを作るための環境です。
カッコよく言うとゲームエンジンという名前に。
ほとんどのオープンワールドゲームは↑2つのどちらかで作られています。
最近個人でゲームを作っている方が増えていますが、ほとんどはUnityかUnreal Engine4を使って開発されていますね。
もしもこれからゲームを個人で作りたい!と思っている人は↑のどちらかを使えば問題なし。
え・・・?そんなすぐできるの??プログラミングって難しいんじゃ・・・?
そう。プログラミングって難しい印象が多いのでいきなりゲーム開発なんて出来ない・・・
なんて考えがちな方が多いですが、ぶっちゃけプログラミングはコードを書くよりも環境の準備の方がめんどくさいんです。まじで。
プログラミングというのは噛み砕いていうと、動作の手順をカッコつけて書いてるだけなのでそんなに難しく考える必要はないです。
プログラムのコードをカタカタ書くよりもそれをするための環境を準備するのが何よりもめんどくさく、途中で諦める人が実は大半なんです。
環境を準備できただけでもこの時点で諦めた人よりも3歩くらい先を行ってると言っても良いくらい。
なんですが、UnityやUnreal Engine4はそのめんどくさい環境が最初から全部準備されているんですッッッ!!!
ということは、後はコードをカタカタしていくだけ。
そしてこのコードカタカタは本を読めば出来るんです。
だって手順を書いてくだけだから(^^♪
ただUnityとUnreal Engine4の違いは多少あるのでちょいと見てみましょう。
Unity

正直Unityの方が初心者向けということもあって使いやすいです。
- 使う言語:C#とJavaScript
- プラットフォーム:PC、スマホ、タブレット
- 日本語の資料が多い
- スペックの低いPCでも動く
僕はどちらも使ったことがありますが、使い勝手としてはやっぱりUnityの方が良かったですね。
Unreal Engine4

Unreal Engine4はUnityよりも複雑ですが、その分細かく凝って作れます。
- 使う言語:C++
- プラットフォーム:PC、スマホ、タブレット
- グラフィックがメチャクチャ綺麗
- スペックの低いPCだと動かない
Unityよりも上級者向けですね。
映画かな?って思えるレベルのグラフィックも作ることができるUnreal Engine4ですが、いかんせんめんどくさいw
Unityで使うC#よりも、Unreal Engine4で使われるC++の方が分かりにくいし、スペックの高いパソコンを用意するのも面倒・・・
となると、手っ取り早くいきなり取り組めるのはやはりUnity。
ストーリーも充実しているPS4オープンワールド作品11選

オープンワールドと、そのドデカい世界を自在に楽しめるストーリーが組み込まれた作品はめちゃくちゃある!というわけでもないんです。
ということで、めっちゃ作りこまれてる+のめり込める+めちゃくちゃ盛り上がる作品を11選紹介します(^^♪
- Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)
- ウィッチャー3 ワイルドハント
- Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)
- DEATH STRANDING(デス・ストランディング)
- NieR:Automata(ニーア オートマタ)
- マッドマックス
- Fallout 4(フォールアウト4)
- アサシン クリード オデッセイ
- アサシン クリード ヴァルハラ
- Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)
- Marvel's Spider-Man(スパイダーマン)
僕がプレイしてみてイイ!と思った作品だったり、レビューの評価が高い作品です。
正直全部の作品を記憶消して最初からやりたいレベル。
Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)
日本史でも有名な蒙古襲来をストーリーにした作品。
- サウンド
- グラフィック
- とにかくリアリティで精巧なアクション
- 戦い方が本当に自由(正々堂々でも不意打ちで倒すもよし)
和風・時代劇が好きな人はガチでハマる。
ウィッチャー3 ワイルドハント
ストーリー重視なので戦闘が他作品と比べて単調でした。
が、デカいフィールドとダークファンタジーをもろに感じる世界観に圧倒されてそんなことは気にならなくなります。
戦闘よりもストーリーを楽しみたい人はマジで買い。
サブクエストが楽しすぎてメインストーリーがそっちのけになることもちょくちょくあります('ω')
デザインも男キャラはカッコよく、女キャラは美人なので飽きない。
Cyberpunk 2077(サイバーパンク2077)
近未来、人間が身体を改造してサイボーグになるという進化が一般的になった世界が舞台。
- 近未来が好きな人はドハマりする世界観
- キャラとの会話の選択しがめちゃくちゃ多いので網羅するのが楽しい
- サイドクエストがとてつもなく多いので飽きない
- そしてそのサイドクエストがメインクエストに絡んでくる
- 戦闘がFPS視点なのでシューティング好きな人はのめり込む
ちなみに僕は近未来SFが大好きなので沼にハマりました。
イイ感じに現実逃避できる・・・(*'ω'*)
DEATH STRANDING(デス・ストランディング)
この作品も未来が舞台になってます。
デス・ストランディングという超常現象で分断され、荒廃したアメリカで、配達人のサムが孤立した人たちに物資を届けるというストーリー。
ということで、
- 荷物を背負って都市間を行き来するがメイン
- 出てくる敵は簡単に倒せる
- 途中から建築要素が出てくる
配達という他作品ではあまりライトを当てられないところをメインにすることで、このだだっ広い世界を本当に旅してる感覚になれるのが凄い。
なによりもリアリティで、荷物の重さによって歩き方が変わったり、重い物をもって下り坂を下る時にうまく止まれない感覚なんかもろ現実です。
更にこのリアリティに道を作るという建築要素も加わるので中盤あたりからワクワクが加速していきます。
ちなみにデザイナーが小島秀夫さんということもあってメタルギア・ソリッドの要素も含まれています。
メタルギアファンはより興奮すると思いますね(^^♪
NieR:Automata(ニーア オートマタ)
ニーアオートマタはオープンワールドゲームの中で僕が一番好きな作品。
- 西暦約10000年の世界が舞台
- 鬱展開が多いけどめっちゃ美しい
- アンドロイド、機械の存在意義とは・・・?
地球外からやってきたエイリアンによって月に敗走した人類が、地球にアンドロイドを派遣。
エイリアンが繰り出す機械生命体を倒して地球を取り戻すという物語です。
が、その間にアンドロイドたちの関係性や、アンドロイドがどんな感情を抱いているかをその目で見ることになります。
もしかしたら途中で心が折れるプレイヤーもいるかもしれませんが、個人的に感情を上げたり落とされたりグッチャグチャに動かされる神ゲーです。
マッドマックス
文明が崩壊した世界をヒャッハー!!して生き抜く作品です。
貴重な物資の奪い合いだったり、拠点や車を進化させたりして生き抜くというガチサバイバルゲーです。
その車でレースもするんですが、これが本気で命の取り合いをするマリオカートみたいでおもしろい。
ストーリーよりもグラフィックと爽快感を重視したい人は買い(*´ω`)
Fallout 4(フォールアウト4)
こちらも荒廃した世界が舞台の作品です。
これはリアルの延長線といっても良いくらい現実的で、僕たちになじみ深い物ばっかり出てくるのですぐ世界に入り込めます。
- 歩いてるだけで楽しい
- 街がしっかり活気付いている
- アイテムを作ったり拠点を発展できる
- キャンプもできる
- 戦闘も臨場感満載
- キャラがかわいい
とにかくやれることが多いのが特徴。
僕はエンディングを見ないでずっと散歩してましたw
アサシン クリード オデッセイ
絶景なり!!
紀元前430年の古代ギリシャが舞台になっている作品。
高評価されている作品ですが、一番凄いと思ったのは絶景!!!
見渡す限りの広大なフィールドを隅々まで自由に動くことができるし、そこで多彩でド迫力な戦闘も繰り広げられる。
ちなみにストーリーのボリュームが凄まじく多いので、これまた飽きない。
洋ゲー界でもトップクラスに位置する傑作(^^♪
アサシン クリード ヴァルハラ
9世紀のイングランドを舞台にしたアサシンクリード最新作。
オデッセイみたいに足場を飛んだり建物を上ったりとアクション染みてますが、戦闘の難しさはオデッセイよりも低い感じがします。
ただ、右手と左手にそれぞれ武器を持てるようになったため、戦闘方法の幅がめちゃくちゃ広がりました。これがめっちゃ楽しいのと前作よりも更にド派手になって気持ち良い!!
あとストーリーの濃さはやはり化け物。そして絶景!!!
Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン)
今から1000年後、人類は機械獣と呼ばれる存在に世界を支配されてしまった。
そんな世界で異端者と呼ばれる女狩人のアーロイは、自分のルーツの謎を探るため義勇兵になることを決意。
果たしてどんなルーツが隠されているのか・・・?
といった内容ですが、楽しいのはストーリーだけでなくメイン武器の弓矢です。
近距離は槍を使ったり罠を仕掛けたりと、現代的かつ頭を使うので脳汁ドバドバです。
更に場所によって敵、地形、天候が変わるのにも関わらず神グラフィック。
文明崩壊後の世界が好きな人は間違いなくドハマりします。
Marvel's Spider-Man(スパイダーマン)
ニューヨークを自由自在に網羅するのがこのゲームの醍醐味と言ってもいい。
- 建物や壁の間全部を移動できる
- Googleのストリートビューとあまり違いがない
- めっちゃ泣けるストーリー
ビョーンと飛んで、ゴオォォォォォ!!と滑降する。これが気持ち良すぎて無限にやっちゃうw
本当に街の隅から隅まで行ける。ただ歩いて全部回るとなれば5時間か6時間は最低でもかかります。
ニューヨークに旅行行きてえなぁ~なんて考えてる人はこの作品をプレイすると間違いなく満足しますね。
ただ凄いのはフィールドの自由さやストーリーの濃密さだけじゃあないです。
バトルも凄いんだこれが(*´Д`)
マジで映画。ド迫力にも程がある。
どんな体勢からでも存在する攻撃すべてが繰り出せるという自由さ。
ストレスゼロの爽快感MAX!!
流石、アメイジング(*'ω'*)
これからもどんどんスゲェオープンワールド作品が・・・!!

オープンワールドゲームは今紹介した作品以外にもめちゃくちゃあります。
が、PS5も出たので、この先もっとリアルで迫力のある作品が出てくると思うとワクワクが止まらん(^^♪
スゲェ作品が出たらまた紹介するぜ!!